猫滝から登山道に戻り、ドッサリ滝を目指す。
道はほとんど谷沿いである。
所々踏み跡が不明瞭だったり、登山道が谷を跨いでいたりして道が分かり難いところがあるが、そういうところには登山道と書かれた橙色のテープか梱包用のビニールテープが木々に目印として結び付けられているので、慌てずそれらを確認しながら進むことが、安全な登山のために必要であろう。
猫滝から1時間ほど歩くと、登山道が二つに分岐している。
左の谷沿いの方の道を見ると、遠くにドッサリ滝が見えた。
ドッサリ滝を拝む。
落差20mほどの、末広がりの斜瀑である。
ドッサリ滝の名の通り、渇水期というのに、大量の水が豪快な水しぶきを上げて落ちている。
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