庵座の滝の時使用した、朝明ヒュッテバスのりば前の駐車場へ車を停める。 なおこの駐車場は有料であり、駐車料金は500円である。(平日は料金徴収をしていないことが多い) 駐車場から先は一般車両通行止めになっているので、ここから曙(あけぼの)滝のある中峠の入り口まで舗装道路を歩くことになる。 いくつかの山小屋の間を通り抜け、水車小屋のある朝明砂防学習ゾーンを過ぎ、なおも歩くと中峠入り口の道しるべが見えた。 駐車場から30分弱であろうか。 しっかりした踏み跡をたどって、堰堤上の川原へ降りる。 ここから対岸へ渡るのだが、目印らしきものがまったく無く、道の続きを見つけるのに苦労させられる。 この一ヶ所を除けば道の整備度は良く、迷うこと無く曙滝までたどりつけるだろう。 何度か渡渉を繰り返し、25分ほど登山道を歩くと、木々の間から曙滝が見えた。 近くの木には「あけぼの滝」と書かれた看板が吊るしてある。 落差15mほどの直瀑である。 エメラルドグリーンの丸い滝壷が美しい。 (2004年9月17日) (2005年11月13日写真追加) |