勢和村の滝(2)


光滝(玉光の滝)

松阪から国道42号線を南下し、伊勢自動車道勢和多気インターを越える。光滝(玉光の滝)
大きなニワトリの看板のある信号交差点を右折して国道368号線を進み、勢和村に入る。
「車川」の道しるべに従って左折し、県道429号佐原勢和松阪線を走る。
土屋地区に入り、車川地区との境近くまで来ると、道路の山側に丸太の輪切りが並んでいるところがある。(右下写真)
これが光滝のある谷への入り口である。
近くの路肩に車を停め、左岸沿いの踏み跡から山に入る。
登り始めてから50m程で光滝に着いた。
振り返れば車道が見える程の距離である。光滝(玉光の滝)
落差5m程の二段に分かれる段瀑である。
渇水期であったので水量は少ないが、雨の後の午後にこの滝を訪れると、二段目で跳ねた水が玉のように輝いて見えるとのことである。
玉光の滝の別名は、ここから来ているとの話である。
(2004年11月29日)
光滝入り口


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