三年ぶりに度会町注連指を訪ねて見ると、男滝・女滝の看板や歩道なども整備されていた。 案内板に従って林道を走り、終点の駐車場に車を停める。 駐車場の奥には「男滝350m」と書かれた標識が立っている。 10分ほどで、前回訪れた大滝のところに着く。 すっかり秘境の風情が無くなっているのが惜しい。 さて、ここから道なき道を沢伝いに歩き、本当の男滝に向かうことにする。 話に聞いていた通り、10分ほどで男滝についた。 落差15m程の段瀑である。 確かに下の大滝よりは大きく、男滝の名にふさわしい勇壮な雰囲気である。 二条に分岐する落ち口の上には、美しい新緑が楽しめた。 (2005年5月27日) |