奈良県室生村の滝(12)


竜口不動滝

松阪から国道23号線を北上し、津市雲出本郷町信号交差点で左折して国道165号線を進む。竜口不動滝
名張市に入って赤目四十八滝への看板を左に見送ると、程なく「竜口(りゅうぐち)」の看板が見える。
左折して阿清水橋(あしょうずばし)を渡り、奈良県に入る。
若宮橋バス亭の交差点では左に曲がり、白山神社の前を通り過ぎた後、広い二車線道路に上がる。
数寄屋橋の手前で右折して細い道に入り、林道龍口夫婦川線との分岐点近くに車を停めた。
竜口川(阿清水川)左岸沿いに続く道を歩き、そのまま林道に入る。竜口不動滝上部
右岸には石組みなどで良く整備された古い道があるが、堰堤で寸断されて使い物にならなくなっている。
10分少々歩くと、左下の川から明瞭な滝音が聞こえてくる。
林道から谷に降りる道は無いものかと探すと、滝音を通り過ぎた辺りで分岐点を見つけた。
谷に近い左下の道を取り、林道の下に走る、もう一本の川沿いの山道に入る。竜口不動滝々壷
不動滝上部のウォータースライダーのような滑滝を見ながら少し下流方向へ戻る。
滝を通り越した辺りで薄い踏み跡をたどって川に降りた。
不動滝を拝む。
下部の直瀑部分、上部の傾斜の緩い斜瀑部分共に落差5m程の、二段に分かれて落ちる段瀑である。
なかなかの美瀑である上に、水量も豊富で見応えがある。不動尊
滝の前の杉の木にはロープが張り巡らされ、四方に「東 降三世明王」「南 軍荼利明王」などと書かれた木札がくくりつけられている。
そしてその中央には、五大明王の主尊である、不動明王の種字の書かれた石碑が、おごそかに祀られていた。
(2004年11月18日)


西ヶ滝へ陀羅滝へ



滝のリストへ戻る

トップへ戻る