下内住の滝
舟戸不動滝から程なくして、和歌山街道散策コースの駐車場である。
案内板によると、このコースには大化の改新で暗殺された、蘇我入鹿の首塚があるという。 橋を渡って散策コースに足を踏み入れる。 蘇我入鹿が祀られているという五輪塔に手を合わせ、山道を奥へと進む。 途中「両部曼荼羅」と書かれた道しるべが右に見えるが、そのまま谷沿いの道を直進する。 首塚から数分歩くと、樹幹から下内住(しもないじゅ)の滝が見えた。 斜面を下って下内住の滝を拝む。 二段総落差２ｍ程の、小さいながらも美しい滝である。 
（２００５年６月２０日） 
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