国道166号線から県道569号蓮峡線に入る。
蓮ダムの横を通り過ぎて、次の赤い橋を左折する。 蓮中間橋を渡り、突き当りを右折すると、屋じ山谷である。 屋じ山谷橋を渡って車を近くの路肩に停め、荒れた林道を歩く。 谷は出合いより連瀑地帯となっており、落差数メートルの小滝が幾つもかかっている。 林道が谷から離れ始める辺りで山に入り、左岸沿いの踏み跡を進む。 釣り人が良く入るのか、比較的しっかりした踏み跡である。 ほどなく猫一滝に着いた。 落差3m程の美しい直瀑である。 名前の由来ははっきりとはしないが、一説によれば、その昔この辺りに山猫が沢山住んでいたことによると言う。 (2005年10月3日) |