林道高須線から山ノ神の祠のところ(不動滝の頁参照)まで戻り、右折する。
橋を渡り、大きな狸の置物の前の路肩に車を停める。 坂道を登り、右手に最初に見える民家の方へ曲がっていく。 庭に入ると、奥に一つ滝が落ちているのが見えた。 滝の上部には橋がかかっているのが見える。 恐らくあの道は、不動滝や二つ滝のところへ続いているのだろう。 家の方に断りを入れて庭を通らせてもらい、谷に降りて撮影に入る。 落差3m程の段瀑である。 神名原本流に懸かる非常に水量の多い滝で、渇水期というのに、凄まじいばかりの迫力である。 (2004年12月2日) |