嬉野町まちづくり推進課(0598−48−3804)に電話をかけ、地図をFAXして頂く。 冷谷不動のある嬉野町小原地区は、松阪からは阪内不動のある阪内町を通り、細野峠を越えれば近いらしい。 昼の2時を回っていたが、車を走らせることにする。 小原に着き、車一台通るのがやっとの松川原橋を渡ると、「冷谷不動大滝・小滝」の看板がある。 なにやら道が整備されていないので危険云々と注意書きがあるが、気にせず車を停め、歩き出すことにする。 軽トラックでさえ通るのが難しそうな林道はほど無く終わり、注意書きの通りほとんど整備されていない山道が続く。 倒木を跨いだりくぐったり、大変な思いをしながら30分ほど歩くと、冷谷不動・小滝が見えた。 不動滝の名の通り、滝の左側に不動明王を安置した石のほこらがある。 落差5mほどの、名前の通り小さな滝である。 |
小滝からさらに山道を登る。
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大滝までの道のりは、さらに険しく危険と聞いていたのだが、ここまで来たのだからと行くことにした。 |