2003年9月現在、蓮川中間橋の少し先は通行止めになっている。
本来の散策路を外れて橋を渡り、突き当りを左に曲がって県道569号蓮峡線を走る。 しばらくすると、右手に八の滝・清瀬の滝が見えてきた。 落差10m程の、二条に分かれて落ちる分岐瀑である。 この滝の名は、この周辺が飯高町清瀬地区であることから付けられたという。 名前にふさわしい、清らかな水の流れである。
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県道569号線を少し走ると、蓮(はちす)の滝(七の滝)の看板である。この滝も草木で展望が良くないのが、少々残念である。 なお、“はちす”とは“はす”の古い言い方ある。 蓮の実が蜂の巣に似た形をしていることから、“はちす”と呼ばれるようになり、それがなまって、現代語の“はす”になったと言う。 方言や地名には古語がタイムカプセルのように残っていることがあるが、これはその好例と言える。 |
蓮の滝からしばらく走って、左手に見える蓮橋を渡り、対岸へ移る。突き当りを左折すると、程なく郷関(きょうかん)の滝(六の滝)が見えた。 落差5m程の、水量の豊富な直瀑である。 他の蓮八滝のほとんどの滝壷は、コンクリートで三方を固められているのだが、この滝は自然の美しい滝壷を持っている。
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