距離 8.8km。 時間 3時間。
金毘羅山の標高は111.8m。黒森は93m。まあどこを基点にとってもいいんだけど、私はいつも阿津里浜の公園の駐車場に車を置いてます。駐車場から国道を300m程行くと、右手に金毘羅山の表示がある。ここを右折して林道に入る。250m行くとT字路に突き当たる。ここを左折。道は舗装されてるので歩きやすい。500m程行くとイラストマップのある分岐へ。ここで林道と分かれて山道へ入る。きれいな遊歩道で歩きやすい。トイレに出た後、左に道をとるとすぐ展望台です。景色は絶景。熊野灘が見える!ここは夕日のポイント。反対側には英虞湾が。
下山は北へ道をとってください。舗装された道を進むと、民宿の脇を通って右折するとすぐ瓜切不動尊に出る。駐車場を通って林道に出てそのまま下ると国道に出る。不動尊近くは街中に入るので、迷っても大丈夫です。国道に出たら港を見ながら西へ向かう。街中を通って御座白浜に行ってください。白浜に出たら海岸沿いにまだ西に向かってください。西にある岬の小さい山が黒森です。細い道に入りキャンプ場を左右に見ながら進む。分岐点があり、右の山に向かう道を進む。別荘地の舗装路に入るが、一番道の高いところまで行く。ここから山道が出ててこの道を200m行くと頂上です。頂上には社があるが、展望は良くない。
来た道を引き返して山を降りて分岐点まで帰る。分岐点の右の道を進むとすぐに日和浜に着く。ここからは砂浜を歩いてください。左に林道がありますが、これは行き止まりです。気持ちのいい海岸を進むと浜の終わりに丸山弁財天がある。
弁財天へ入る道のところを左折して浜から上がると道が二本あり、右側を進むと500mほどで国道に出る。左は行き止まりなので注意して。国道を和具方面に1km行くと阿津里浜に着く。
参考コースタイム 阿津里浜(30分1.4km)金毘羅山(20分1km)瓜切不動尊(10分600m)御座港(20分1.5km)御座白浜(30分900m)黒森山頂(15分400m)日和浜(30分2.3km)丸山弁財天(10分500m)国道260号(20分1km)阿津里浜
写真は鵜方から見た横山
写真は金毘羅山頂上からの熊野灘
写真は丸山弁財天から見た黒森
コラム 「登茂山は山と呼べるのか?」
こんな事大王町民でないと考えんでしょうね。大王町は山がほとんど無くて、あってもせいぜい登茂山ぐらいなんですわ。だから大王町民は登茂山を立派な山だと思ってる人が多い。でも冷静になって考えてみると、標高46mで登山道らしきものが無い。むちゃ緩やかーな遊歩道があるだけ。こんなんは山と呼べません。で今回このホームページでは紹介しませんでした。山じゃなくて丘ですよ丘。
と思ってたけど、この前ジョギングで登茂山を走ったら、なんと「イセ愛山会」「イセAOKI」のプレートがあった。どっかーん!私も相当おかしい方だが、負けました!全面降伏です!
阿児・横山 展望台で結婚式 松本さんと大谷さん 友人らが手作り 結婚して志摩地方を離れる花嫁の思い出にと、英虞湾の雄大なリアス式海岸や真珠いかだを望む景勝地、阿児町鵜方の横山展望台で二十日、友人らの手作りによる結婚式が営まれた。 花嫁は阿児町国府のフリーター松本桜さん(23)。桜さんは結婚後、新郎の理容師大谷享弘さん(25)=大津市中庄=の実家のある香川県琴平町に移り、来年三月にオープンを目指す理容店を手伝うことになった。 式は、県志摩高校(磯部町)の美術部で桜さんと共にキャンパスに向かった友人らが、来年二月に香川県で挙げる本番の結婚式に出席できないため企画。阿児町神明の西岡翠さん(23)がウェディングドレスを手作りするなどした。 式には桜さんの家族や友人、知人、小学校や高校時代の恩師ら約四十人が出席。新郎新婦は「伊勢志摩国立公園の自然と皆さんの前で、幸せになることを誓いますと宣言。手作りチャペルの鐘を鳴らし、祝福された。 この後、二人は雄大な景色をバックに、出席者らと記念撮影に望んだ。 |
距離 往復約3km。 時間 約2時間。
的矢湾の北側にある、標高143.9mの低山で、交通のアクセスはありません。車で行くしかないです。近鉄磯部駅からだと徒歩1時間強かかります。磯部の中心部から、県道16号を東に向かいます。的矢湾の北側の道を2kmぐらい行くと、「高根山バラ園」の大きな看板が左手に見えます。ここが林道の入口です。左に曲がって林道に入り、どんどん坂道を登って行きます。枝道が幾つかありますが、ひたすら本道を登ってください。途中「高根バラ園」の横を通ります。
更に進んで行くと、T字路で大きな林道に合流します。右折してどんどん登って行きます。少し行くと右の下りていく道、左の登っていく道の分岐点がありますが、もちろん左の登っていく道を進んでください。10分もしないうちに鳥居のある眺めのいい場所に出ます。実はここにも車を置けるんですが、それじゃあ面白くありません。北の鉄塔に向かってどんどん登っていきます。ここから山道です。小屋の横を過ぎ、鉄塔の横を登って行きますが、それ以上は薮で物凄いので、鎌がない限り登れないでしょうね。低木の中を掻き分けて150m程行くと、山頂らしい一番高いところに出ます。ここより300m程北には北峰があるのですが、薮で通行不可能です。
山自体は普通の田舎の里山で、景色もあんまり良くはありません。5月のバラの季節にバラ園に寄るついでに行かれたらいいと思います。磯部駅からの歩きはハイキングには最適ですよ。
距離 往復3km。 時間 往復3時間(もかからない)。
伊勢神宮の神森の島路山です。標高は367.7m。本来は神社庁管轄のため入ってはいけないのですが、入っちゃいました。すんません。
志摩路トンネル伊勢側の入り口、林道入り口の所に駐車スペースがあります。2台くらいなら停めれます。ただし神宮の森を管理してる業者が来てる場合は、車が林道に出入りするため、この駐車スペースは1台分しか使えません。注意してね。
トンネル入口を見ながらくねくねと上がっていく。道は広いので歩き易い。15分くらいで峠に着いちゃった。峠の北側に作業用林道が2本、南側に旧峠道が東西にあります。間違って入り込まないように。尾根を西に行くのですが、取り付き口は無いので強引に登ってください。一端登ってしまえば、尾根道は赤テープがあるので、わかり易いです。尾根に沿って途中北西に向きを変え、どんどん行けば頂上です。頂上の展望はまるっきりダメ。各山岳会のプレートが目印です。
物足りない!という人は、磯部側の神路湖近くに車を停め、旧峠道を歩くのも良いと思います。この旧峠道は、戦前の志摩郡の各学校の行軍訓練に使われたそうです。ウチの親戚の伯父さんが言ってました。
天の岩戸から登る山道は現在使われていません。登山馴れした方以外はお勧め出来ません。でもウチのHP常連さんのENさんは、MTB担いでこの道を降りたそうです。脱帽!
距離 往復4.5km。 時間 往復2時間半。
地元の人しか知らない山です。恵利原浅間山の標高は295m、その支峰の和合山は196m、和合山の中腹にある鸚鵡岩は標高約100m。
駐車は倒産したHOTEL川八近くの2ヶ所のパーキングに停めて下さい。伊勢道路を磯部に向かって150m行くと、左手に伊勢志摩ロッジと鸚鵡岩の看板があるので判り易いです。途中に「潮騒の郷」の看板がある別荘分譲地入口から細い道に入っていきます。細いけど舗装されてて登り易い。この別荘地ですが全然家がありません。多分バブルで開発されたんでしょうが、計画は途中でストップしたみたい。枝道が多くて地図に書ききれません。まあ高いほうへ行けば間違いないのですが・・・いけね、行き止まりだ。そんなこんなで行ったりきたりを繰り返しながら進んで行きます。さて和合山なんですが、頂上までの道はなく、低木が凄くて近くに寄る事さえ出来ませんでした。
別荘地のクネクネ道を抜け出して、林道を進んでいく。途中から舗装が切れ砂利道になる。登りが終わって左手に山頂らしき物を見ながら進んで行くと、登り口があります。看板も何もないので見落とす可能盛大。馴れた人でないと判んないでしょう。山道の入り尾根を登ろうとするも、たった50mでその先は物凄い薮。行こうと思ったんですがマムシを発見したので止めました。この恵利原浅間山には2回来てるのですが、2回ともマムシを見てるので巣が多いみたい。薮漕ぎはお勧め出来ません。無理して行かないほうがいいですよ。
帰りは鸚鵡岩に立ち寄ってください。ここの展望台から見える景色は最高です。
i伊雑宮近くから見た和合山(左の黒い山)、恵利原浅間山です。
参考コースタイム 駐車場(20分600m)潮騒の郷(30分900m)登山口(40分1.2km)鸚鵡岩(30分900m)駐車場