みだれ滝
二段滝から車に戻り、林道を進むと、程なく不動橋である。
橋を渡ったところの路肩に車を停め、右岸から中ノ谷（註.不動橋には「南中谷」と書かれている）に入渓する。 ３ｍほどの小滝をこなし、堰堤を右岸から越える。 不動橋から１０分ほどで、みだれ滝(現地案内板では中の滝)が姿を現した。 落差１０ｍほどの堂々たる直瀑である。 滝身から激しく上がる水しぶきが、日の光を浴びて虹を作っている。 滝の楽しみを存分に満喫し、帰ろうとすると、足元に大文字草が揺れていた。 （２００５年１１月１日）    
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