松阪から国道166号線を西進し、「道の駅 飯高駅」の前を通り過ぎる。
「新野々口橋」を渡り、すぐに左折して林道野々口線に入る。 曲がり角には「北畠具教の首塚 100M先」との道しるべが見える。 林道脇に群生する、美しいシャガの花を楽しみつつ走ると、首塚の看板を少し通り過ぎたあたりに、林道の右手から中電の滝が落ちているのが見えた。 近くの駐車スペースに車を停めて撮影に入る。 落差5mほどの直瀑である。 名前の由来は、恐らくこの近くに中部電力の宮前発電所があるからであろう。 季節柄ほとんど水が流れていないのが、残念であった。 (2005年5月5日) |